あまちゃん視聴率 「じぇじぇじぇ！」２２％！ クドカン「今のうちだけかも」

●　あまちゃん視聴率　「じぇじぇじぇ！」２２％！　クドカン「今のうちだけかも」





ＮＨＫ朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の視聴率が、
１７日放映分で、放映開始以来、最高の２２．０％（関東地区）を
記録しました。

この右肩上がりの視聴率現象に、
関係者の反応は様々です。


まず、あまちゃんの脚本家、宮藤官九郎（４２）さんは、
あまちゃんの高評価に、
「今のうちだけかも」と、
やや弱気な（？）コメントをされています。



宮藤さんは「あまちゃん」の仕事を引き受けた際に、
相当なプレッシャーを感じられていて、
「夜向けドラマが得意な自分に、朝ドラを描けるのか」
と、不安感のほうが大きいと報じられています。




一方、
ドラマのロケ地で被災地でもある地元の岩手県久慈市では、
「あまちゃん効果」が大きいといわれています。

ドラマの中では、
驚いたときに口から出る方言、
「じぇじぇじぇ！」
が視聴者の間で話題となり、
早くも流行語大賞に？
との声も一部ではあがっているようです。

また、
「じぇじぇじぇ！」の絵文字を使う若い女性も出てきたそうで、
久慈市商工観光課によると、
ここは東北特有のシャイな性格の人が多く、
特に子供たちは日常、方言をあまり使わなかったんです。
ところが、最近は使う子が多くなった気がします」

地元が活気付くというのは、とても喜ばしいことでは
ないでしょうか。



もちろん、ヒロインを演じている能年玲奈（１９）さんの魅力も貢献しています。


「あまちゃん」を通して元気をもらっている視聴者も少なくないようで、
「あまちゃん」には、ますます期待と注目が集まり、
日本全体が活気付く契機となるドラマに成長してもらいたい、
と思います。

---

Sponsored Link

タグ：あまちゃん　視聴率 あまちゃん　宮藤官九郎